政策3|つくろう、まちのデザイン
住民主体、産学官民連携で自由度あるまちづくり
●木のまち江東区:木材利用ナンバーワン自治体を目指す
・木材は循環型資源であり、長期の利用で炭素を固定できる。江東区木材利用推進コンソーシアムを設立し「木材利用ガイドライン」を策定。
・エコなまち江東区として、積極的に木材利用を推進し「都市に森をつくる」計画に着手。
・脱炭素社会の実現に向けて官民一体となって建物の木造化を推進(中大規模木造建築先進都市に)。
・リラックス効果、ストレス軽減効果のある木材を生活空間に多用する施策を。 (窓枠に木材を取り入れるなど、江東区内装木質化プロジェクト)
● アートのまち江東区
・廃校を利用して美大やデザイン関連の学校の誘致を検討。
・地方出身者に高齢化の進む団地での住まいを安く提供し、自由に改装しても、壁に絵を描いても。
・独居高齢者の見守り・生活支援も。子ども向けワークショップの開催など、多世代の交流を図る。
・障がいのある方のアートを街づくりに活かす
● みんなにやさしく、南北をつなぐ、次世代の足を
・国家戦略特区として、民間を活用し新しいモビリティ、オンデマンドタクシー、グリーンスローモビリティを活用。 仮設停留所を設け、一方通行で入りにくいところも路地まで入れるように。渋滞の緩和やCO2削減効果も期待。
・水辺を活かし、海上交通を取り入れ、利便を図る。観光だけでなく災害時の移動確保も。
・地下鉄8号線開通を視野に沿線地域をはじめとした街づくりを推進
・亀戸ー新木場を結ぶ南北LRT構想に着手
● ひとりも取り残さない災害対策
・SNSできめ細かく災害情報・避難情報をお知らせ。
・センサーやドローンの活用:状況に応じた避難の呼びかけ、川の水位を把握。
・地図アプリによる避難誘導やICTによる安全な避難運営を実現。
・スマホの地図で安全な避難を周知。ICTと備蓄品を活用して避難生活の不便を解消。
・平時から防災訓練や情報共有で国や東京都と連携。
・液体ミルクと防災授乳服の備蓄で災害時の乳児とママを守る。
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